函館の街をいろどる歴史のある建物
昼も夜も見学にいきました。
驚きを隠せなかったのは、京都の東本願寺の別院があったこと
そして、それが鉄筋コンクリート造であることにでした。
1915年
度重なる大火に見舞われた街が、お寺を耐火構造にしたことは必然なのかもしれません。
ただ、それでもやはり異論を唱える信徒も多かったとか。
それもわかるような気がします。
他国から責められることを考慮して函館山のふもとから、五稜郭町に移転した函館奉行所にいきました。
縁側がなんとも心地よかったです。
屋根裏も見ることができました。
梁の材料には松がつかわれています。
奉行所の隣に建つ六花亭にも向かいました。
京都の銀閣寺を思い出さしてくれる入り口。
中に入ると一面に広がるView
五稜郭の自然が目に飛び込んできました。
六花亭のお店は、どこも素敵です。
時代背景が建物をつくっていると言っても過言ではありません。
デザインの意味を教えてくれる街 函館
得難き経験となりました。